造形美術科 グラフィックデザインIIコース
イラスト・マガジンカバー・広告・絵本 幅広いイラストレーション表現の可能性を追求。
グラフィックデザインにおけるイラストレーション表現を中心に学ぶコースです。グラフィックデザインIコースとほぼ同様にデザイン表現の基礎を習得したうえで、2年次では、マガジンカバー・広告・絵本などの制作をイラストレーション表現を中心に学んでいきます。
カリキュラム
1年次
デザインの基礎に重点を置き、デッサン力・構成力・色彩計画力を養い、ものがどう見えるか、どう見せるかという「視覚の原理」を理解し、基本的な力をつけます。
- デザイン実習I4単位
- 作図・色彩の基本を学習後、平面構成や連続パターンによる構図作品などに展開させる。
- デザイン実習II4単位
- グラフィックデザインの要素としての文字と図、イラストレーションの研究のために、グリッドデザイン、レタリング、タイポグラフィ、ブックデザイン、オプティカル効果を考慮した画面構成を体系的に学び、「美しいデザイン」とは何かを考え、作品制作を行う。
- コンピュータ表現2単位
- マッキントッシュでのDTPの基礎から応用まで、イラストレーターとフォトショップを使用し、課題制作を通して実践する。
- 絵画表現2単位
- デッサンからイラストレーションへ・器物観察と描写・自然物の観察と描写・自画像(使用画材を自由にする)・テーマを出題してのイラストレーションを制作する。
- 写真表現2単位
- 写真をはじめとする映像媒体表現の現在を講義で進めながら、グラフィックデザインと関連する写真の演習を行う。ミニ写真集・CDジャケット制作・作品の複写方法。
- 平面表現技法2単位
- 平面表現における素材・用具(基底材・描画材・描画用具)の扱いを実験、研究し、各用途に適合した表現方法によって制作する。
- 展示計画実習I1単位
- 芸術祭作品発表の展示実習を通じて会場の構成、展示計画などを学ぶ。
2年次
グラフィックデザインIIコースでは実践的なデザインワークを学ぶための課題をイラストレーション主体で制作します。
- ビジュアルコミュニケーションI4単位
- 課題内容はグラフィックデザインIコースと同じ。グラフィックデザインIIコースは、マガジンカバーの創刊から第3号まで、メインビジュアルをイラストレーションで制作。
- 絵本4単位
- イラストレーションによる絵本の制作。内容に重点を置くように、本の仕様は規定する。イラストレーションの自由度を高めるため、製本はスキャニングをおこない、文字要素を入力しプリントアウトして制作する。
- イラストレーション2単位
- イラストレーションによる表現。出題された条件を考慮しながら、各自のテーマ設定で大きな画面のイラストレーションを制作する。
- 展示計画実習II1単位
- 芸術祭作品発表の展示実習を通じて会場の構成、展示計画などを学ぶ。
- 卒業制作6単位
- 習得した技法や創造力を活かしてオリジナリティのある作品を制作する。
ここがポイント!
グラフィックデザインにおけるイラストレーションの役割と効果について、デザインを形作る様々な要素も習得しつつ、描いたイラストレーションをコンピュータ加工する事を通して実際の絵本等の作品に展開します。
Future
デザイナーとして広告、出版、印刷、パッケージ、ディスプレイ、テキスタイルなど、さまざまな業界業種に就職しています。また、フリーのイラストレーターとして、ポスターや雑誌といったマスメディアを通じて作品を発表し続けている卒業生もいます。
- 横浜美術短期大学学生の作品集はこちら
- hamabiギャラリー