白いベースの活かし方、線画による人物と、淡いタッチ、黄、赤、黒の平塗りの効果的表現、12枚それぞれの構成の面白さ等、完成度の高い作品である。
横長の画面いっぱいに壁面に並ぶ名画の数々と、それを鑑賞する人間、妖怪の群を描いた。
名画はフルカラー、それ以外は淡い描画で描き分け、どこを見ても綿密な構成と描写がなされており、秀作である。
キャンパスに動物、植物、オーナメントを装飾的に表現し、かつ、作者手製の布バックにも展開した。
イラストレーションのみでなく、それを実用的にも拡げた点が優れている。
人体が植物と絡み合ったり、椅子になったり、「四肢」というタイトルでシューレアリステックな世界になっている。
線画や淡い色調と黒の色面の構成も大胆かつ繊細で、不思議な魅力がある。
12の言葉とそのイメージイラストレーションを12個の箱の中に納めたコンセプトは、イラストレーションの完成度と共に秀逸である。
「私」というテーマ、そのイメージを独特の不思議な線描と色彩で表現した感性豊かな作品。
シンプルで大胆な色づかいが印象的な物語性豊かなイラストレーション作品。
植物の繊細な形体や色彩を複数の縦長画面に表現した情緒あふれる絵画的イラストレーション作品。
透明感ある美しいイラストレーションを絵本、ポスター、CDジャケットに展開。
朱と黄に限定された色彩を無数のグラデーションによって深く豊かに表現した抽象的なイラストレーション作品。
色鉛筆を強く塗り込めることによって繊細かつ鮮烈な色調を表現した幻想的かつ秀逸なイラストレーション作品。