ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス
展覧会「ポコスの島と星とガラパゴス」のお知らせ

ヨコハマトリエンナーレ2017 タイトル「島と星座とガラパゴス」にちなみ、島・星・ガラパゴスゾウガメをイメージしたインスタレーション展示を行います。
展示するポコスは、6月より近隣および同法人の小学校、中学校、高等学校の生徒をはじめ、地域の連携講座、大学主催のイベントに参加された皆さんによって制作されたものです。
今回のワークショップで制作されたポコスも増殖していくことにより、参加型アートとして「観て」「触れて」「楽しむ」ことができる展覧会です。
- 開催日時
- 2017年8月29日(火)〜9月4日(月)
- 8月29日(火)〜8月31日(木) 10:30〜19:00
- 9月1日(金)〜9月3日(日) 10:30〜21:00
- 9月4日(月) 10:30〜20:00
- プロジェクションマッピング
- 9月1日(金)〜9月3日(日)
- 場所
ぶらりギャラリー - 上映時間
11:15/12:15/12:45/13:15/13:45/14:15/15:15/16:15/17:15/18:15
- ポコスワークショップ
- 9月1日(金)〜9月3日(日)
- 場所
1F みんなのアトリエ - 時間
1回目 11:00〜12:30
2回目 15:00〜16:30 - 参加費無料
- 会場
- マークイズみなとみらい 2F ぶらりギャラリー
- 横浜市西区みなとみらい3-5-1
「ポコスの島と星とガラパゴス」
会場の様子
ポコスプロジェクトとは?
「POCO's/ポコス」とは、本学学生がNPO法人We21ジャパンから古着の活用法を依頼され考案したオリジナルテキスタイルです。
ネットに布を押し込み中にタネを入れることでクッション性のあるテキスタイルになり、ぽこぽことした形状から「ポコス」と命名されました。
ポコスプロジェクトは2013年に始動し現在まで、多数のワークショップ及び作品展示を実施して参りました。
- We21フェスタ:もったいないを活かそう/かながわ県民センター
- スローレーベル/象の鼻テラス
- ヨコハマ大学まつり/クイーンズスクエア
- せやこども大学/瀬谷区役所
- TOKYO DESIGN WEEK 2014, 2015/神宮外苑
- ヨコハマトリエンナーレ2014(横浜市芸術文化教育プラットフォーム/市内12中学校、パラトリエンナーレ/象の鼻テラス、ポコスの海/マークイズ)
- 黄金町さくらまつり/HAMABI AIR
- 赤坂ママサカス/赤坂サカス
「ポコスの島と星とガラパゴス」について
「接続性」と「孤立性」をテーマにした今回のトリエンナーレの意味を本学のポコスプロジェクトメンバー全員で再考した結果、ポコスには様々なイメージが含まれており、エコアートの本質をより参加者に理解してもらいたいという願いから、今回は参加型アートとして体験してもらう展示を行うことになりました。
ポコスは古着や残糸、古紙を用いて制作しています。それらはリサイクルされる以前は「孤立」の意味合いを持ちリサイクルされた後は「接続」の意味合いを有します。会場における六角形ポコスはカメの甲羅の一部であり、島の一部であり、星のカケラでもあります。ポツンと孤立していたり、接続したり、会場内のポコスはそれぞれの関係性を持って存在します。しかしそれぞれは個性を持ち、その場を共有しているのです。



「ポコスの島と星とガラパゴス」制作協力・参加者
- トキワ松学園小学校・中学校・高等学校生徒の皆さん
- 横浜美術大学オープンキャンパス ワークショップ参加者の皆さん
- 「せやこども大学」ワークショップ参加者の皆さん
- 横浜市立十日市場中学校 美術部員の生徒の皆さん
- トキワ松学園教職員の皆さん
- 横浜美術大学 岡本学長はじめ教職員および学生の皆さん、卒業生の皆さん
- ポコスプロジェクトメンバー
企業協力
- マークイズみなとみらい
- NPO法人We21ジャパン
- 大興紙工株式会社
- ポコスプロジェクトメンバー
- 相澤 芙希
- 芥川 みさと
- 阿部 涼太郎
- 石井 俊太郎
- 柿岡 朝希
- 加藤 雅之
- 金子 優花
- 金田 美羽
- 金 珠名
- 栗原 亜莉沙
- 國領 久寛
- 近藤 美沙
- 齊藤 創
- 篠山 和花
- 下畑 美佳
- 杉本 静瑠
- 鈴木 美智子
- 髙田 響
- 南條 日和
- 朴 貴蘭
- 檜村 さくら
- 藤田 奈都子
- 星 那奈
- 望月 未来
- 本村 さくら
- 吉川 晴海
- 稲津 あや子 助手
- 江口 空吾 助手
- 太田 正明 助手
- 越智 波留香 助手
- 金親 敦 助手
- 徳増 洋乃 助手
- 宮川 友子 助手
- 山内 奏 助手