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プロダクトデザインコース
山田弘和 教授 退任記念展「山田弘和・デザインのプロセス」のお知らせ

山田弘和・デザインの軌跡

本学 プロダクトデザインコース 山田弘和教授が今年度をもって退任するにあたり、退任記念展「山田弘和・デザインのプロセス」を開催いたします。

退任記念展「山田弘和・デザインのプロセス」

会期
2019年2月20日(水) 〜 2月24日(日)
10:00 〜 18:00

(最終日15:00まで)
ギャラリートーク
2019年2月20日(水)
16:30 〜 17:00
会場
目黒美術館 区民ギャラリー
東京都目黒区目黒2-4-36
主催
学校法人トキワ松学園 横浜美術大学/横浜美術大学 ギャラリー委員会
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山田弘和・デザインの軌跡

私がこの大学に着任したのは2010年の4月です。
その年は短大から4年制大学として新にスタートした年でした。
私の専門はインダストリアル・デザインですが、大学院在学中から関わりの深い環境デザインのほか、デザイン方法論としてコンセプトづくりの手法や、現在広く活用されている問題解決型アプローチなど、デザインとプランニングを両輪として活動して来ました。

このノウハウをデザイン方法論にまとめたデザイン・プロセスは専門教育に十分活かせると考えて日々改良を続けてきましたが、母校の東京芸大をはじめ複数の大学で講義科目を担当する一方、実技科目についてもデザイン方法論の体験を活かし、2015年、本学プロダクトデザインコースの開設に結実させることが出来ました。

今回、展示を行うにあたり、テーマをデザインのプロセスとして、これまで仕事で関わった製品、実施例から展示可能なものを選択し、コンセプトの構想から形・姿・佇まいの造形に至る過程に焦点を当てて紹介する予定です。
デザイン事例には、企業内デザイナー時のものや、私のオフィスで受託したプロジェクトのほか、コラボレーションによるものもあります。

また、自主開発デザインとしては、豊田市美術館にて2009年に展示した「ヘンカデン」作品の一部や、自主開発の「753椅子」なども展示します。
さらに、直近では大学内に設置準備中のキャンパス・サインシステムの検討モデルと記録ファイルも展示予定です。
学生の皆さんにも授業とは違う大学づくりのデザイン例として刺激になれば嬉しいです。

短い展示期間ではありますが、是非ご高覧賜れますようご案内申し上げます。