進路・就職

卒業生インタビュー

卒業生に聴く 就職編

震災のあった年の就活で苦労も多かった。面接で自分らしさを見せられるかというのが大事。

就職をした後のフリーということなのですが、就職活動の時のことを聞かせてもらえますか?
ちょうど震災のあった年で就活が全体的に2か月ほど遅れていたこともあって、とんでもない人数の人が説明会に来ていました。3~4次面接まで行くと、有名大学の人ばかりになってきて「ここで落ちるな」と思うと案の定落ちてしまいます。3次面接まで来るとだいたいセンスやテクニックのレベルはみんな同等なので、そこでどう面接で自分らしさを見せられるかというのが大事だということがよくわかりました。
花島成人さんインタビュー
なるほど。
僕は一番最初に受けたところが大手の映像系だったのですが、いきなり最終面接まで進んでしまって、質問内容に対して、少しだけあった知識で知ったかぶりしてしまったことが失敗の原因だったと思います。その後、ある企業を受けたのですが、そこでも最終面接で落ちてしまいました。そこからは後先考えずに卒制に没頭しました。もうすぐ卒業というところで最後のあがきで中途採用しか募集していない制作会社に応募しました。そこで卒業制作を気に入ってもらえて、カメラマンが本命ではなかったのですが、カメラマンとして採用したいと言われて、そこに決めたのが最初の就職です。

同じクラス、コースの仲間と本当に仲良くしておいた方が良い。卒業したら二度と会えないんじゃないかという人も出てくる。

卒業制作を気に入ってもらえてというのは、花島君以外にも何人かいて、タイミングを逃してしまった人があきらめないで卒業制作をポートフォリオのトップページに入れて決まるということは意外と多いんです。花島くんがその会社にいたのは1年足らずということですが、よく覚えているのが入社してすぐに「100万円預けられたのですが、機材何を買ったらいいですか?」と相談をしてきて、一番良い機材を買っておけと言いましたね。カメラマン採用が初めての会社だったので、機材を全部揃えることが必要だったんですね。でも、そういう経験を経てフリーになれた。学生時代やっておけばよかったことってありますか?
同じクラス、コースの仲間と本当に仲良くしておいた方が良いと思います。就職活動も本当に頑張って、卒業したら二度と会えないんじゃないかという人も出てくるので、羽目を外して遊ぶっていうのも大事です。いろいろやりましたが楽しむことが大事だと思います。

花島 成人 さん

2012年度 映像メディアデザインコース 卒業
企業カメラマンとして勤務後、フリーへ転向

花島成人さん
三橋純 教授
Interviewer
映像メディアデザインコース 教授 三橋 純
映像メディアデザインコース
教授 三橋 純