進路・就職

卒業生インタビュー

卒業生に聴く 就職編

学生の時にやっていたデザインと、会社に入ってからのグラフィックデザインは全く別もの。

宮田さんも就活をよく頑張っていたな、という印象がとてもありますが。仕事を始めてからの苦労話があったら聞かせて下さい。
学生の時にやっていたデザインと、会社に入ってからのグラフィックデザインは全く別ものって感じですね。
宮田彩香さんインタビュー
どういう意味で?
まずイラストレーターやフォトショップの使い方が学生時代にやってきたやり方と異なることがあるということです。一日中、フォトショップやイラストレーターを使っているのですが、広告、チラシなどは正確に真ん中に置いたりとか、きっちり均等に置いたりすることが多いのですが、きれいに整っていないと美しくない。こういった細かいところがたくさんありました。
研修など教えてくれる先輩はいましたか?
うちの会社は基本的に研修はなくて、仕事はやりながら自分でどうしていったら早く作業ができるかというのを模索しながらやらなければいけないんです。わからないところで聞けることは聞いて、自分で調べられるところは調べてというのを日々仕事をやりながら、覚えながら、勉強の日々でした。

自分がデザイナーになると決めたなら、最後まであきらめないで就職活動を続けて欲しい。

とても頑張っていますね。ちなみに残業とかはどのくらいしているのか?
うちの会社の定時は6時ですが、仕事がないときは帰ることが出来るのですが、ある時は次の朝まで帰れないとか、終電でギリギリ帰るとか、先輩は何日も泊まっていたりするのはザラだったりします。
その反面、仕事をしていて感動したりすると思うんですけど、喜びみたいなことはありますか?
印刷が上がった刷り上がりが届いた時や、これで店に並びますという実際のモノが手元に届いた時とかに、自分の作った制作物がやっと世に出て人の手に渡るんだなあ、と思うと嬉しくなりますね。
学生時代にやっておけばよかったことや、在学生に伝えたいことは?
今しかできない制作物っていうのは本当にあると思います。社会人になってからは学生の時に考えている思考というのが変わってしまうと思うんです。だから学生時代にしか考えられない思考で作品を作るっていうのが大切だと思います。またいろんな展覧会や展示会なんかにも足を運んで見るということも大切だとおもいます。就職活動も自分がデザイナーになると決めたなら、最後まであきらめないで続けて欲しいですね。
それでは、今の在校生にメッセージをお願いします。
私は絵画コースで、イラストレーターやフォトショップなど授業で習う程度しかできなかったですが、勉強できる方はもう少しやっておいた方がよいと思います。

宮田 彩香 さん

2011年度 グラフィックデザインコース (現 ビジュアルコミュニケーションデザインコース) 卒業
株式会社スタジオゲット勤務 グラフィックデザイナー

髙野早紀さん
三橋純 教授
Interviewer
映像メディアデザインコース 教授 三橋 純
映像メディアデザインコース
教授 三橋 純