本学は、一般社団法人日本デザイン学会 環境デザイン部会主催の展覧会「デザインの見晴らし台〜学術研究アーカイブからみた 1985 年以降の環境デザイン」の開催に協力しております。
本展の展示企画は、研究部会の主査を務める森山貴之 准教授が担当しました。
11月20日(木)には田﨑冬樹 准教授、山田弘和 名誉教授によるワークショップ「研究室の環境デザイン」を開催します。
本学は、一般社団法人日本デザイン学会 環境デザイン部会主催の展覧会「デザインの見晴らし台〜学術研究アーカイブからみた 1985 年以降の環境デザイン」の開催に協力しております。
本展の展示企画は、研究部会の主査を務める森山貴之 准教授が担当しました。
11月20日(木)には田﨑冬樹 准教授、山田弘和 名誉教授によるワークショップ「研究室の環境デザイン」を開催します。
| 開催期間 | 2025年11月15日 〜 2025年11月23日 |
|---|---|
| 開館時間 | 11:00-19:00(最終入場18:30) |
| 会場 |
TIERS GALLERY (〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5 丁目 7-12 TIERS 3F) |
| 料金 | 入場無料 |
| 備考 |
●展覧会情報 ・主催:一般社団法人日本デザイン学会 環境デザイン部会 ・協賛:株式会社トゥールズインターナショナル、株式会社 GK デザイン機構、株式会社 GK 設計、オンウェー株式会社、環の会、ダイナコムウェア株式会社、長谷デザイン事務所、日軽エンジニアリング株式会社、株式会社フロムトゥ ・後援:日本インダストリアルデザイン協会、日本デザイン学会、日本デザインコンサルタント協会 JDCA、日本展示学会 ・協力:荒川技研工業株式会社、GKデザイングループ、千葉大学環境デザイン研究室、デザインスタジオ TAD、長谷高史デザイン事務所、株式会社中村製作所、横浜美術大学教養科目研究室/ビジュアルコミュニケーションデザイン研究室 ●展覧会趣旨 世界的な不況が回復に転じつつあった1983年、日本デザイン学会の研究部会として「環境デザイン部会」が発足しました。それはとりわけ国内において、社会の構造的変化にあって人間を取り巻く環境を包括的に理解したいという動きと同調していました。それからの 40 年間、部会に所属する研究者やデザイナーたちは、情報インフラや都市再開発の進展、あるいはバブル崩壊、震災、COVID-19、少子高齢化といった課題に相対しつつ、それぞれの専門を深化させ、ときに他領域と横断させながら、これからの生活環境のありようを模索し続けてきました。 本展では、1985 年から刊行され今年で 100 号を迎えた環境デザイン部会機関誌『EDplace』のアーカイブから時代ごとに抽出した 100 のキーワードを中心に、日本における環境デザインの変遷を検証します。またアーカイブ展示やイベントを通じて、来場者の皆様とともに「これから」の環境デザインについて考える機会を提供いたします。 ●特別講演(参加無料): ●11/21(金)17:00- 特別講演「環境デザインの明日を考える」 招聘講師:田中一雄/株式会社GK デザイン機構 代表取締役社長/CEO ●11/23(日)17:00- クロージングトーク「アーカイブから考える環境デザイン研究の行方」 招聘講師:伊村靖子/国立新美術館情報資料室 室長 主任研究員 ●部会員とゲストによるトークセッション(参加無料): ●11/22(土) ・13:00-「包摂と環境デザイン」土田義郎+上野佳奈子(明治大学)+工藤真生(九州大学) ・15:00-「災害と環境デザイン」原田和典+豊島祐樹+中井川正道 ●11/23(日) ・13:00-「地域と環境デザイン」池田岳史+川合康央+小川貴史(福井工業大学)+藤田茂治(ふくい産業支援センター) ●ワークショップ「研究室の環境デザイン」(参加無料): ・11/19 15:00-19:00 木下陽介(東京工芸大学/空間プロダクトデザイン領域) ・11/20 11:00-13:00 下田倫子(女子美術大学/環境デザイン専攻) ・11/20 13:00-15:00 三友奈々(日本大学/都市環境デザイン研究室) ・11/20 15:00-17:00 佐藤公信(千葉大学/環境デザイン研究室) ・11/20 17:00-19:00 田崎冬樹(横浜美術大学/美術・デザイン学科) / 山田弘和(横浜美術大学名誉教授)/ 上綱久美子(design offce KK) |
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