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大学について

学長メッセージ

特色あるカリキュラムは高い芸術性と就職率を押し上げ、常に進化し続けています

加藤 良次 学長 イメージ

学校法人トキワ松学園 横浜美術大学 学長

加藤 良次 (かとう りょうじ)

1957年生まれ。
JTCジャパン テキスタイル カウンシル代表理事。
1985年より渋谷、池袋西武、大丸東京などで個展。
1988年、97年ミラノ、2002年ソウルで個展。
その他、国内外の個展、団体展にて多数発表。
スクリーンプリント技法を主にインスタレーション作品を発表。五條赤根研究に参画

横浜美術大学は小規模であるメリットを最大限生かし、皆さんの豊かな発想力や想像力を伸ばし、広く、深く、確実なものにするために、創造性のあるカリキュラムを準備しています。
多くの美術系大学では入学時に専門の学科や専攻が決まっていますが、横浜美術大学では1年次でさまざまな専門分野を体験することにより、将来の夢に向かって進む道を探っていきます。すでに進む道を決めている場合は、さらに確実なものにします。

1年次前期では全員共通の基礎実技教務として「絵画」「彫刻」「デザイン」「造形」を学び、「みる力」「つくる力」「考える力」を養います。
後期には「デジタル表現」のほかに、自分の興味ある専門分野を横断的実技科目として「平面」「立体」「視覚デザイン」「映像」から主領域と副領域を選択し、基礎プログラムをしっかり学びます。

基礎技術や知識の有無に関わらず、他分野での体験や学びは2年次のコース選択だけに留まらず、今後の制作活動や将来での仕事でも必ず役立ちます。横断的に知識や技術を習得することによって幅広い視野と多角的な視点を持つことができ、皆さんがこれから創造する作品の密度を上げ、より確かなものにします。

横浜美術大学の特色あるカリキュラムは高い芸術性と就職率を押し上げ、常に進化し続けています。
横浜美術大学は学生、教職員がともに成長していく楽しい美術大学です。
これからのクリエイター、アーティストを歓迎します。