写真専攻特別企画!
大学案内撮影の裏側
INTERVIEW
10
自分の好きなことを掘り下げて研究できる場所
自分の好きなことを掘り下げて研究できる場所
横浜美術大学はどんな場所でしたか?
幅広くさまざまな分野を学ぶことができ、自分の好きなことを掘り下げて研究できる場所でした。
美術大学と聞くと、楽しそう!カッコいい!と思う半面、入るのが難しそう、勉強と美術両方優れていないと入学できない、など受験生にとってハードルが高いイメージを持たれる方もいると思います。
私にとって横浜美術大学は、「新たに美術に興味を持った人、興味はあるけど得意な分野がわからない」そんな人にも親身に寄り添ってくれるたくさんの先生がいて、正面から向き合うことができ、とても充実した学生生活を送れる場所でした。
美術大学と聞くと、楽しそう!カッコいい!と思う半面、入るのが難しそう、勉強と美術両方優れていないと入学できない、など受験生にとってハードルが高いイメージを持たれる方もいると思います。
私にとって横浜美術大学は、「新たに美術に興味を持った人、興味はあるけど得意な分野がわからない」そんな人にも親身に寄り添ってくれるたくさんの先生がいて、正面から向き合うことができ、とても充実した学生生活を送れる場所でした。
株式会社くれよん
丸山 遥
MARUYAMA Haruka
クラフトコース
2022年度卒業
優しく接してくれた先輩や先生に惹かれた
横浜美術大学に入学しようと思ったきっかけは何ですか?
私はアーティストのきゃりーぱみゅぱみゅさんが好きで、きゃりーさんの美術担当をしていた増田セバスチャンさんが客員教授だと知り、横浜美術大学に興味を持ちました。夏のオープンキャンパスでクラフトコースの体験に参加した際、優しく接してくれた先輩や先生に惹かれ、自分もここでものづくりをしたい!と思い横浜美術大学に入学を決めました。
強い意志を持って制作をしていた
大学ではどのような日々を過ごしましたか?
自由に羽を広げて作品制作を行うことができました。自分が満足するまでやる、ここだけは絶対に妥協しない、など強い意志を持って制作をしていたと思います。笑
時に教員とぶつかったり、ある時は助けてもらったり、そんな経験が今の私に繋がってると思います。
時に教員とぶつかったり、ある時は助けてもらったり、そんな経験が今の私に繋がってると思います。
舞台美術、立体造形など幅広いものづくり
現在はどのような仕事についていますか?
舞台美術、立体造形など幅広いものづくりを行う会社に勤めています。
制作するものはアーティストのライブセットや、街中の造形看板などとさまざまです。
素材は主に発泡スチロールを彫刻し、ウレタン樹脂を吹き付けて塗装するといった流れで製作しています。クラフトコースで培った技術を活かして日々奮闘しています。
制作するものはアーティストのライブセットや、街中の造形看板などとさまざまです。
素材は主に発泡スチロールを彫刻し、ウレタン樹脂を吹き付けて塗装するといった流れで製作しています。クラフトコースで培った技術を活かして日々奮闘しています。
毎日が楽しくて仕方ない!
現在の仕事の魅力・やりがいは何ですか?
何よりも毎日が楽しくて仕方ないことです。
手を動かす仕事に就きたい、とずっと願い続けたことが現実になり、とても充実した日々を送っています。入社した年に担当したものを初めてライブ会場で見た時は、他の何にも変えられないほどの嬉しさと感動を感じました。
手を動かす仕事に就きたい、とずっと願い続けたことが現実になり、とても充実した日々を送っています。入社した年に担当したものを初めてライブ会場で見た時は、他の何にも変えられないほどの嬉しさと感動を感じました。
これから横浜美術大学を目指す高校生へのメッセージ
「諦めなければ願いは叶う」なんて胡散くさくて古くさい、そんなふうに捉えてしまうかもしれません。
私もきっと高校生だったら何を言ってるんだろうと思ってしまいます。
でも、間違いなく"諦めなければ"夢は叶えられます。どんなことにもたくさんチャレンジし、たくさん間違えて、そこから自分の道を歩んでほしいなと思います。どこを選んでも間違いなんてないです。
嫌だったらやめてもいい、自分がやりたいことを目一杯好きなだけやってほしい、そう思います。
私もきっと高校生だったら何を言ってるんだろうと思ってしまいます。
でも、間違いなく"諦めなければ"夢は叶えられます。どんなことにもたくさんチャレンジし、たくさん間違えて、そこから自分の道を歩んでほしいなと思います。どこを選んでも間違いなんてないです。
嫌だったらやめてもいい、自分がやりたいことを目一杯好きなだけやってほしい、そう思います。
卒業後の経歴
2022年株式会社くれよん 入社