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各種制度について

特待生・奨学金

横浜美術大学特待生制度

  1. 学校推薦型選抜試験の特待生選抜および一般選抜試験A日程、B日程の特待生は、次のとおり授業料が減免されます。
    学校推薦型選抜試験
    (特待生選抜希望者は実技試験を実施)
    成績優秀者10名上限 1年次授業料の2分の1または4分の1を減免
    一般選抜試験A日程、B日程 成績優秀者6名上限 1年次授業料の全額または2分の1を減免
  2. 入学時 (1年次) 特待生
    入学時 (1年次) 特待生 (特待生チャレンジ) 成績優秀者12名上限 1年次授業料の4分の1を減免
  3. 在学生選考 (入学年次を除く) については、GPA制度による前年度の学業成績が3.3以上で、かつ30単位以上取得した者のうち、各学年上位5名について、特待生として次の通り授業料が減免されます。
    各学年上位1名 在学年次授業料の全額を減免
    次の2名 在学年次授業料の2分の1を減免
    次の2名 在学年次授業料の4分の1を減免

各種奨学生制度

奨学金とは、経済的理由により修学が困難な学生を支援するため、学業優秀者や自己研磨し学内外での有意義な諸活動を行う学生を支援するための制度です。
掲載している奨学金以外にも随時 横浜美術大学Webポータル (在学生のみアクセス可能) にて在学生に周知しています。
定期的に確認をするようにしてください。

横浜美術大学の奨学金制度

横浜美術大学奨学生制度 (授業料減免)

出願者の中から選考のうえ、当該年度の授業料を減免する制度です。単年度の募集です。
1~3のいずれかに該当する者が対象です。

  • ※) 毎年5月頃に学生へ通知・募集
  1. 在学生 (入学年次を除く) で、経済的理由により修学が困難であると認められ、学習意欲が高い者
  2. 在学生で、災害等により、学費の支弁が著しく困難となるような特別な事由が生じた者
  3. 在学生で、家計が急変し、修学の継続が困難な者
第1種奨学生 当該年度の授業料の全額を減免
第2種奨学生 当該年度の授業料の2分の1を減免
第3種奨学生 当該年度の授業料の4分の1を減免

横浜美術大学私費外国人留学生授業料減免制度 (授業料減免)

私費外国人留学生のうち次に該当する者の中から選考のうえ、授業料が減免されます。(入学年次を除く)

  • ※) 毎年5月頃に学生へ通知・募集
  1. 保証人の年収が500万円以下または、仕送りが平均月額9万円以下
  2. GPA制度による前年度学業成績が2.0以上かつ30単位以上取得した者
第1種 当該年度の授業料の全額を減免
第2種 当該年度の授業料の2分の1を減免
第3種 当該年度の授業料の4分の1を減免

国の授業料減免制度および横浜美術大学特別給付等奨学生制度 (授業料減免)

新たな高等教育の修学支援制度が実施され、本学も対象機関となっています。高等学校において日本学生支援機構 給付奨学金の予約採用に申し込み、採用候補者となっている者、入学後に開催予定の説明会に参加し、給付奨学金申し込み手続きを行い、採用されたものが対象となります。

日本学生支援機構奨学金制度

日本学生支援機構奨学金制度

給付型奨学金
経済的に困難な状況にある低所得の生徒に対して、大学等への進学を後押しすることを目的としています。また、給付型奨学金の対象となれば、国による授業料減免制度および横浜美術大学特別給付等奨学生制度の対象にもなります。
「貸与型」奨学金
第1種 (利息無) 特に優れた学生で経済的理由により著しく修学困難な人に貸与される奨学金です。
第2種 (利息有) 年3%を上限とする利息付奨学金です。在学中は無利息です。
緊急・応急 (貸与型)・家計急変 (給付型) 採用
家計が急変し緊急に奨学金の必要が生じた場合に貸与・給付します。
入学時特別増額
入学月の分の奨学金の月額に一時金として増額して貸与する利息付の奨学金です。
返還
給付型奨学金を除き、必ず返還する義務があります。返還が困難な場合は「減額返還」や「返還期限猶予」があります。
  • ※) 給付奨学金に関しても学業成績が著しく不良である場合、返還が必要になる場合があります。

民間団体の奨学制度

本学に募集案内を頂いた団体を掲載してあります。
詳細は、横浜美術大学Webポータル、学務課 (学生担当) (TEL: 045-963-4071) にお問合せください。

いであ環境・文化財団 奨学生

応募資格、条件 (※他奨学金と併用可能)
  1. 学部2年生以上の者で、大学の正規課程において芸術分野における作品の創作活動を行っていること。(なお、芸術分野におけるコンクール等の受賞歴があれば尚可)
  2. 所属大学からの推薦を受けることができること
  3. 通算GPA2.5以上
給付金額
給付 200,000円
給付期間 1回
お問い合わせ窓口

公益財団法人 ギオン芸術スポーツ振興財団 奨学金

応募資格、条件 (※他奨学金と併用可能)
  1. 応募時点現在、神奈川県又は東京都に所在する大学の学生で、大学の正規課程において、芸術分野における作品の創作活動を行っていること (芸術分野におけるコンクール等の受賞歴があれば尚可)、また所属大学からの推薦を受けることができること
給付金額
給付 100,000円
給付期間 1回
お問い合わせ窓口

公益財団法人 寿財団 寿奨学金

応募資格、条件 (※他奨学金と併用可能)
  1. 日本国籍を有すること
  2. 首都圏に所在する大学の3年生であること
  3. 募集年度4月1日時点で年齢が25歳以下であること
  4. 経済的理由により学費の支弁が困難であること
  5. 修学状況及び生活状況について随時報告できること
給付金額
給付 ⽉額40,000円
給付期間 2年間
お問い合わせ窓口

公益財団法人エイブル文化振興財団 奨学金

応募資格、条件
  1. 学業優秀、品行方正があり、かつ経済的な支援を必要とすること
  2. 将来、グローバルに活躍する夢を持つ学生であること
  3. 支給期間中、当財団が定めるレポート等を期日までに提出できる者
  4. 支給期間中、当財団の行事に積極的に参加できる者
給付金額
給付 年間40万円
給付期間 1回
お問い合わせ窓口

公益財団法⼈ ⽶濱・リンガーハット財団 奨学生

応募資格、条件
  1. 鳥取県・⻑崎県内の高校学校等を卒業した者
  2. 出願する年度の4月現在、大学2年から4年生に在籍する者
  3. 2023年3月31日原点で、満23歳以下の者
  4. 前年度までのGPAが3.00以上の者
  5. 給与収入世帯の場合は、世帯合計所得が600万円未満の者
    給与収入以外の世帯の場合は、自営業その他所得が340万円未満の者
給付金額
給付額 月額20,000円 (年額240,000円)
給付期間 2023年4月より最⻑2026年3月まで (正規の最短修業期間)
お問い合わせ窓口

一般財団法人 あしなが育英会

応募資格、条件
  1. 保護者が病気や災害、自死などで死亡したり、それらが原因で著しい後遺障害で働けないため、教育費に困っている家庭の子ども
貸与または給付金額
一般 月額40,000円 (貸与)
特別 月額50,000円 (貸与)
貸与期間 最短修業年限
お問い合わせ窓口

公益財団法人 交通遺児育英会

応募資格、条件
  1. 保護者等が道路における交通事故で死亡、重い後遺症害により働けず、経済的に修学が困難な学生であり、現在、大学に在学している学生
給付金額
貸与 (無利子) 年4回/月額40,000円、50,000円、60,000円から選択 (うち20,000円給付)
入学一時金400,000円〜800,000円 (1年次1回限り・全額貸与)
貸与期間 最短修業年限
お問い合わせ窓口

留学生向け奨学金

公益財団法人 ロータリー米山記念奨学会 奨学金

応募資格、条件 (※他奨学金との併用不可 (授業料減免などは省く))
  1. 日本以外の国籍を有し、勉学または研究のための在留資格「留学」で日本に在留している来年度3、4年生の在学生
  2. 国際平和親善を理解して活動できる方
貸与または給付金額
給付 月額100,000円
給付期間 最長2年間
お問い合わせ窓口

公益財団法人 平和中島財団 中島健𠮷記念奨学金

応募資格、条件 (※他奨学金との併用不可 (月額3万円以下は可))
  1. 応募時に在留資格「留学」を有し、学生で、受給時に応募時と同じ大学の正規課程に在籍予定のある者
    • ※) 最短就業年限を超えるもの、本財団の奨学金を受けたことがあるものは対象外
  2. 他奨学金を受給していない者
給付金額
給付 月額100,000円
給付期間 1年間 (3か月ごとに支給)
お問い合わせ窓口
公益財団法人 平和中島財団

公益財団法人 朝鮮 奨学金

応募資格、条件
  1. 特別永住者証明書、在留カードの国籍表示が韓国、もしくは朝鮮
  2. 学部1年生学業成績は、高校3年次の成績評価値が5段階で原則3.2以上
    学部2年生以上の学業成績は、修得総科目の成績評価値が原則2.7以上
  3. 2023年4月1日現在、満30歳未満の者
給付金額
給付 月額25,000円
給付期間 1年間
お問い合わせ窓口
学務課 (学生担当) 窓口

その他教育ローン

日本政策金融公庫 国の教育ローン

入学時・在学中にかかる費用を対象にした公的な融資制度
コールセンター: 0570-008656

株式会社オリエントコーポレーション Orico 横浜美術大学指定教育ローン「学費サポートプラン」

入学金や授業料などの納付金を分割で支払う提携ローン
お問合せ窓口: 0120-517-325

中央ろうきん提携 教育ローン (横浜美術大学)

関東7都道府県および山梨県在住の方が対象
お客様デスク: 0120-86-6956

その他、各銀行等へ直接お問い合わせください。

横浜美術大学出品・発表支援制度

在学生及び卒業生が個展・グループ展・公募展等において出品や研究成果・論文等の発表を行う際にかかる経費を、1人当り年間50,000円を上限として支援する制度です。
対象者は、横浜美術大学在学生及び卒業後3年以内の卒業生となります。
年2回の申請締め切り日を設けており、書類審査を持って支援額が決定します。
詳細は学務課 (学生担当) までお問い合わせください。