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INTERVIEW
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本当にやりたいことに集中できる環境を求めて
じっくり興味のあることを探していけるカリキュラム
横浜美術大学に入学しようと思ったきっかけは何ですか?
横浜美術大学では1年生のうちに課題を通してさまざまな分野に触れることができ、じっくり興味のあることを探していけるカリキュラムが組まれていたためです。
私は写真の作品制作がしたいと思っていたのですが、イラストを描くことも文字をデザインすることにも興味があったので大学や学科選びを迷っていました。そこで、興味のあることを一通り経験してみてから本当にやりたいことに集中できる環境を求めて横浜美術大学を目指しました。
博報堂プロダクツ
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フォトクリエイティブ事業本部
江田 凜
KOUDA Rin
写真専攻
2023年度卒業
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専攻の仲間と作品制作や趣味などについて語り合った
大学ではどのような日々を過ごしましたか?
2年生から3年生の前期までは新型コロナウイルスの影響で遠隔講義だったため、大学生活の半分はあまり人と関わらない生活でした。
しかし、対面授業が再開されると、青春を取り戻すかのように映像メディアデザインの先生や同じコース・専攻の仲間と、作品制作や趣味、プライベートなどについて熱く語り合うことができました。
同じ映像や写真を扱う仲間でも、それぞれの表現や手法が全く異なるため、語り合った日々は大学生活だけでなく人生においても忘れられない時間になりました。
撮影現場ではフォトグラファーのサポート
現在はどのような仕事についていますか?
現在は、博報堂プロダクツでアシスタントフォトグラファーとして、主に広告写真やムービーの制作をしています。
撮影前後に機材の準備や管理を行い、撮影現場ではフォトグラファーのサポートとしてライティングの構築や撮影データの管理を行っています。

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多種多様な撮影現場を経験
仕事の魅力・やりがいは何ですか?
多種多様な撮影現場を経験することができることが一番の魅力だと感じます。
被写体で撮影方法が変わるのはもちろん、同じものを撮影する場合でも、フォトグラファーによって使う手法や機材が変わってくるのがおもしろいです。
撮影前の打ち合わせから参加させていただくこともあるので、ビジュアルができあがる過程を見られる上に、その広告を日常で目にしたときは高い達成感とやりがいを感じます。
これから横浜美術大学を目指す高校生へのメッセージ
大学4年間はあっという間に過ぎていきます。やりたいことが見つかっていなくても、定まっていなくても、さまざまなことに触れられる横浜美術大学でなら、きっと自分の「好き」をすぐに見つけることができるはずです。たくさんのことに挑戦してみましょう!
卒業後の経歴
博報堂プロダクツ フォトクリエイティブ事業本部 新卒入社

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